地域包括ケア推進センターとはCommunity Care Promotion Center
県民の皆様がいつまでも住み慣れた地域で安心して暮らしていただけるように、市町村ごとの「地域包括ケアシステム」の構築のために開設されました。
地域包括ケア推進センターには、看護師、リハビリ専門職、介護支援専門員が常駐し、在宅医療の推進、ならびに地域リハビリテーション、自立支援や介護予防事業との連携・活用などに取り組んでおります。
県民の皆様がいつまでも住み慣れた地域で安心して暮らしていただけるように、市町村ごとの「地域包括ケアシステム」の構築のために開設されました。
地域包括ケア推進センターには、看護師、リハビリ専門職、介護支援専門員が常駐し、在宅医療の推進、ならびに地域リハビリテーション、自立支援や介護予防事業との連携・活用などに取り組んでおります。
地域包括ケア推進センターは、在宅医療の推進事業を行っています。
・医療提供施設等グループ化推進事業
・郡市医師会・市町村の在宅医療の実態把握
・新型コロナウイルス禍における在宅医療の実態把握調査
・在宅医師対象の研修会の実施
在宅医療のグループ化推進事業として、「医療提供施設等グループ化推進事業」を行っております。
医師・看護師・介護支援専門員など多職種の連携。地域包括ケアには欠かせない連携について定期的に会議を行っております。
・連携会議の開催
茨城県、各専門職団体、医師会・センター
・全体会議の開催
茨城県、医師会、郡市医師会、各専門職団体、医師会・センター
市町村、地域包括支援センター等
各地域の取り組みや各団体の取り組みを把握しながら、医療・介護・福祉の連携強化につなげる取り組みを提案、実施しています。
・運営会議の開催
茨城県、医師会・センター
・茨城地域包括ケア学会の開催
・地域リハビリテーション、介護予防事業との連携・活用によるリハビリ体制の充実化提案
地域支援において病院と在宅の切れ目のない連携を目指し、特に患者の入退院時に必要な連携の手法等について『茨城県のガイドライン』として策定しました。
本ガイドラインは、在宅から病院、また病院から在宅へそれぞれの時点毎に必要な調整と継続的支援につなげるために専門職間でお互いに抑えておくべき基本的な流れと、補完しあえる点について協議し、シームレスな入退院と在宅療養につながる環境づくりに寄与することを目的としています。