2016年11月21日
茨城県医師会では、平成20年より毎年男女共同参画フォーラムを開催しております。
多彩なゲストにご登壇いただき女性医師のワーク・ライフ・バランスについての講演やシンポジウム、高校生作文コンクール表彰式を行っています。
高校生作文コンクールは、医師を目指す県内の高校生に「目指す医師像」「茨城の医療」などのテーマで作品をお寄せいただいているもので、今回は6回目を迎え、過去の受賞者が医学生となり新たなメッセージをいただくことができました。
特別講師である種部恭子氏のご講演の中で「ワーク・ライフ・バランスなんて怠けた話は、24時間稼働・すでに医師が不足している医療じゃ通用しない」としたうえで、「その(ワーク・ライフ・バランス)不可能を可能にするのが管理職。キーパーソンは“イクボス”」であると話されました。
次回は開催第10回の節目を迎えます。病院長・病院開設者、管理者、管理職の皆様をはじめ、より多くの皆様にご出席いただき「いきいきと働ける、働きがいのある職場づくり」について意識を共有していただけますと幸いです。
詳しくはPDF資料をご覧ください。